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有料老人ホームあんしん相談室
老人ホーム選びは、「終の棲家」選びと言っても過言ではありません。現在では、有料老人ホームも多様化しています。ここでは有料老人ホーム選びについてステップごとにご紹介します
認知症は以前、痴呆症といわれていました。
認知症は高齢化が進み平均寿命の上昇とともにクローズアップされてきました。
私は現在、アルツハイマー型老年痴呆と診断された家族と暮らしています。
数年前には、同じ病だった家族の介護をし、最後は入院先で急性肺炎によって亡くしています。
過去に経験した認知症家族の介護と、そして現在もつづく介護をとおして、認知症について考えるのがこのサイトのテーマです。

何故なら、認知症はやがて自分自身の問題となるかも知れないからです。

2008年01月09日

半落ちに見るアルツハイマー

昨年暮れに、以前放映された映画とTV版の『半落ち』が放映されました。

ご覧になった方も多かったのではと思います。

『半落ち』は、若年性アルツハイマーにより、認知症となった妻を殺害してしまう刑事が主人公ですが、この夫婦には、骨髄性白血病で亡くなった息子がおり、その子への愛と、刑事がドナーとなった骨髄性白血病の若者への愛が織りなす人間ドラマでした。

壊れていく妻に懇願されるように、殺人を犯してしまう夫・・・・・


しかし、殺してほしいと懇願する妻の心に、共感できなかったのは、私だけでは無かったと思います。


認知症は、確かに記憶が無くなっていく症状が表われます。
人格が変わっていく姿を見ることにもなります。

そして、その変化を、自分自身が自覚していることも事実です。
だが、そこに、自死を肯定する心はあり得ないと思っています。


心とは、自身がつかみ得ない、無限の広がりを持っているものではないでしょうか?


認知症が進んでいくと、少しづつですが
仏の心に近づいていくような気がしています。


仏の心とは、こだわるものが無く、ただひたすら感謝する心・・・・
毎日が心安く暮らせることへの素朴な感謝。

そんな人へと変わっていくものです。

認知症患者が身近にいるということは、そんな思いにさせてくれるものです。
posted by イソップ at 17:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 認知症とは?

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